正道有理のジャンクBOX

経験から学ぶことも出来ないならば動物にも及ばない。将来の結果に役立てるよう、経験や知識を活用できるから人間には進歩がある。

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ニュース・時事

インボイス制度に隠された消費増税と利権政治

法人税据え置き(便宜供与) ⇒ パー券購入(見返り) 自民党政権に納税義務を説く資格などない 自民党・安倍派の議員が1000万円以上のキックバック=闇献金を受けながら、自分たちで決めた政治資金規正法の報告義務さえ平然と無視しているばかりか、それ…

消費税を不問にした「インボイス制度導入延期要求」はあり得ない

立憲民主党の「要望書」は小規模事業者を救うものにはならない インボイス制度(適格請求書等保存方式)と言われても、一般にはなじみがない。 これは、消費税の仕入税額控除を受けるための要件の1つとして、適格請求書発行事業者が交付する「適格請求書」…

原発汚染水の海洋放出を絶対許すな

汚染水放出への怒りを排外主義の扇動でごまかすな! 菅義偉首相は7日夕、首相官邸で全国漁業協同組合連合会の岸宏会長と会談し、東京電力福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含む処理水の処分方針について意見交換した。会談後には記者団の取材に、…

女性蔑視発言を開き直る森喜朗を解任しろ

日本社会には自浄作用も当事者能力も無いのか 東京オリ・パラ組織委員会の森会長が女性差別発言をしてから一週間が経っても、日本オリンピック委員会も政府も全く対応不能に陥っており、「世界から最も遅れた国」としての認知度だけが高まっていく。 最早、…

遺伝子組み換え食品への道を開いた種子法の廃止

戦後日本の農政と消費者の食を守ってきた食管法と種子法 4月1日をもって主要農作物種子法が廃止された。これと軌を一にして、モンサントなどの化学資本による遺伝子組換え食品の安全性をPRする活動が活発化している。 まさに、種子法の廃止は戦後農政を画…

相模原障がい者殺傷事件 未だに見解を述べない安倍政権

相模原市の障がい者施設で起きた殺傷事件について、安倍晋三首相は26日の党役員会で、「多数の方が亡くなり、重軽傷を負われた。真相を究明しなければならず、政府として全力を挙げたい」と述べた。 また、菅義偉官房長官は記者会見で、事件に関し「現在の…